通信量とは?
簡単に説明するとネット閲覧やSNS、アプリ、動画視聴など
スマホやパソコンを使う際に消費するパケット通信量のことです。
WEBサイトを閲覧する際にページ内に載っている情報を
表示させるにはページ内にある情報をダウンロード(読み込み)します。
その情報をダウンロード(読み込む)して初めてページが表示されています。
ダウンロード(読み込む)際に通信量を消費している形となります。
インターネットを使用するにあたって消費するものそれが通信量です。
使用方法で通信量は全然違う!
よく通信制限に掛かる人で共通しているのが、使用した時間で
通信容量が消費されていると思っている人が多いという事です。
『3時間しか使ってない!』や『動画を2本見ただけです!』と
通信制限に何でなるんだ!というお問合せも少なくはありません。
ルーター使用時間 = 通信量の使用ではありません
表示するページの情報量 = 通信量の使用です
解りやすいYouTubeの動画視聴で説明します。
標準画質480pで20時間視聴で通信量は約5GBほどなあります。
しかし高画質1080pで数時間程度視聴すると同じように約5GBも消費してしまいます。
画質の違いで読み込む情報量が全然違うので消費する通信量も
情報量が多いほど消費してしまうという事です。
知らぬ間に通信制限などに掛かっている方は、動画などを
高画質で視聴したり、大きなデータを知らぬ間にダウンロードしてしまっています。
通信量の目安はこちら
先程も説明したように使用方法により通信量はかなり変わってきますので
今回は代表的な例で通信量の目安をご紹介します。
利用方法 | 5GBの容量 | 10GBの容量 | 30GBの容量 |
---|---|---|---|
メール(300文字程度) | 約100万通 | 約200万通 | 約600万通 |
ネット閲覧(Yahooトップ) | 約12,000回 | 約24,000回 | 約72,000回 |
音楽ダウンロード | 約1,300曲 | 約2,600曲 | 約7,800曲 |
YouTube(標準画質/480p) | 20時間 | 40時間 | 60時間 |
skype(音声通話) | 100時間 | 200時間 | 600時間 |
※目安になりますので実際の通信量とは異なることもあります。
動画の再生などは画質によってかなり通信量が変わってきますので
高画質などで視聴しているとあっという間に通信容量を使い切ってしまいます。
※YouTubeなどは広告などの表示回数などでも変わってきます。
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