WiMAXにはクレードルが必須!?クレードルの秘密

クレードルってなんだろうか?

簡単に説明するとモバイルWiFiルーターの電波受信を良くしてくれて通信回線を安定してくれる機器になります。機種によっては異なってきますがスタンド型でモバイルWiFiルーターをスタンドにはめ込んで置くだけ、昔で言えば携帯電話の充電スタンドと全く同じような感じです。もちろんクレードルにモバイルWiFiルーターを置けば充電もできます。

 

無線接続だけじゃなく有線接続もできる

クレードルにおいて充電だけ?ではなくモバイルWiFiルーターのクレードルにはLANケーブルを差しこむ穴がついていて、有線LANでの接続が可能になっている。これが最初に説明した通信回線を安定することのできる方法になります。

有線接続ができれば、無線LAN機能(WiFi機能)が付いていないパソコンや通信機器にLANケーブルで繋げばインターネット接続したりすることができます。

有線LANでつなぐとWiFi接続ができなくなる?

LANケーブルで繋いでいると有線接続になります。では有線接続している間はWiFi接続できないの?という質問をたまにされますが、有線接続していても同時にWiFi接続する事も可能です。なのでパソコンは有線接続、スマホはWiFi接続ってこともできます。

 

クレードルは電波受信が良くなる

最初に説明したクレードルを使えば電波受信がよくなるという内容ですが、WiFiレンタル本舗で取扱いのあるWiMAX WX03専用のクレードルには秘密があります。

両サイドについている拡張アンテナ(3直交編波アンテナ)で電波の強化をしており、電波受信が良くなっているそうです。当店でも何度かテストしてみましたが、今まで電波の弱い場所でも良好に電波受信をする結果なりました。

WiMAXはクレードル必須!?

WiMAXは独自の電波(直進性の高い準マイクロ波)を使用した回線であるため、かなり周りの建物の構造上や地形によって受信電波状況が左右されてしまう、そのため室内だと圏外になる方や電波が弱くて利用できないという方の声をよく耳にします。

しかし、そんなWiMAXでも室内・屋内でも電波をよくする方法がいくつかあります。

受信する電波を変えてみる

現在のWiMAX2+の端末ならほとんどの機種で2.4GHzと5GHzの2種類の電波に設定を変更することができる、デフォルト(初期設定)では2.4GHzとなっているので、これを5GHzに変更することで電波状況が改善されることもあります。しかし、5GHzは柔軟で受信しやすい電波にはなるが、2.4GHzに比べさらに障害物に弱い電波になるため周りの環境が悪ければ変更しても改善されることはないかもしれません。

 

専用クレードルを使う

WiMAXは専用クレードルを使うことで電波受信感度が良くなるようです。先程も説明したようにクレードルには専用のアンテナがついており、その為通常よりは電波受信感度が良くなり電波状況が改善されるという結果になります。また有線LANにも接続ができるので通信速度の安定もするので室内でWiMAXを利用するにはクレードルが必須になるのではないでしょうか。

 

まとめ

WiMAXはギガ放題プランがあり月間の通信容量が無制限となるので、 他社と比べてしまうとWiMAX一択となりますが、しかし電波状況に関しての悩みが多く仕方なく他社のルーターを利用される方がかなりいます。そんな悩みを抱えている方は一度クレードルを使ってみてはいかがでしょうか。

 

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