ポケットWiFiをレンタルするならソフトバンク！ホームルーターとモバイルルーターの違いとは？

ホームルーターとは

ホームルーターは、コンセントにつなぐことにより自宅でインターネットが利用できるようになるルーターです。契約後、届いたSIMカードを差し込むことで利用でき、特別な工事などは必要ありません。

ただし、登録住所以外の場所で使用すると契約違反になってしまい、強制解約されるおそれがありますので注意してください。

モバイルルーターとは

モバイルルーターは持ち運びができ、外出先でもWiFiに接続できるルーターです。モバイルWiFiルーターとも呼ばれており、よく聞く「ポケットWiFi」はソフトバンクの商標です。

バッテリーは最大10時間程度利用できますが、接続している機器が多いほどバッテリーの消費が激しくなります。

モバイルルーターはレンタルも可能で、利用するのは旅行に行く方や出張する方が多い傾向です。大きさはスマホと同程度で、月額の料金は契約するプランの通信量によって異なります。

ホームルーターとモバイルルーターの違い

ホームルーターとモバイルルーターの最も大きな違いは、自宅で使用するか外で使用するかという点です。ホームルーターはコンセントにつなぐことで利用でき、電波の範囲も広くなります。

モバイルルーターは持ち運んで使用するためバッテリー式になっており、電波の範囲はホームルーターよりも狭い傾向です。

ホームルーターのメリット・デメリット

自宅で簡単にWiFiに接続できるメリットがあるホームルーターですが、他にもいくつかのメリット・デメリットがあります。両方を理解し、導入する際に失敗しないように心掛けてください。

・メリット

ホームルーターのメリットは、手軽に自宅へ設置でき、同時接続台数が多いことです。コンセントにつなぐだけでネットにつながるため、光回線をつなぐ際に必要な工事がありません。また、無線接続ですので、配線で部屋の見た目が悪くならない点もメリットです。

・デメリット

ホームルーターのデメリットは、通信速度や電波が安定しづらいことです。ホームルーターは無線のため、有線よりも通信が安定しづらく、特にFPSなどのオンラインゲームをする際には、ラグが起こる可能性があります。

ホームルーターは接続範囲が決まっているため、ルーターから離れた部屋は電波が届きにくく、通信が途切れてしまうことがあります。そのため、広い家では中継機を購入するなどの対策が必要です。

モバイルルーターのメリット・デメリット

こちらでは、モバイルルーターを使用する際のメリット・デメリットを確認しましょう。

・メリット

外出先でもタブレット端末やスマホ、PCなどをWiFiに接続できる点が、モバイルルーター最大のメリットです。店舗や公共交通機関などの施設でも無料で使えるWiFiを提供していますが、安全性が高くないことからモバイルルーターを利用することをおすすめします。

また、通信容量などのプランが幅広く設定されており、自分に適切なプランを選択しやすいのもメリットです。大きさはスマホほどのため、バッグに入れておいても邪魔になりません。

・デメリット

モバイルルーターのデメリットは、通信速度が安定しないことと、電波範囲が狭いことなどです。モバイルルーターも無線接続ですので、通信速度が安定しづらいことがあり、オンラインゲームなどには不向きかもしれません。

同時接続台数はホームルーターより少なく、電波範囲が狭いため、自宅で家族と利用するのは難しいでしょう。バッテリーが切れてしまうと使えなくなりますので、充電忘れに注意し、予備の充電器を持ち歩くなどの対策が必要です。